2012年04月02日
WILD KIDS 岬オートキャンプ場
ばたばたしていたら、あっという間に時間がたってしまいました。
というわけで、またもや記録として。(3月17日~19日)
3月16日(金)の夜、この週末にキャンプに行こうと思い立ちいろいろと探していました。
しかし、あいにくの雨予想
Yahooの天気予報を食い入るように見ても変わらない・・・。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/12/4530/12238/2994503.html
で、コテージに心惹かれるも、今回は新たなところに行って見たいとのことで、千葉と決めていました。いつも連休を取れたら行っていた伊豆は封印(伊豆のほうが暖かいんだけどね)。で、テント泊の時には電源サイトが必須(節々が痛くなりますのでね)。そうなると、軟弱もんでも対応できるところとしては、イレブンオートキャンプパーク(34サイト)やホウリーウッズ久留里キャンプ村(10サイト)等が有ますが、今回選んだのは千葉のWILD KIDS 岬オートキャンプ場です。
http://www.wildkids.jp/index.html
さて、雨・寒さ等もありましたが、何とかなるかなあと楽観的に思っていました。
で、夜、お電話すると転送され、そちらで予約を取りました。その第一声は「明日雨だよ!!」
仰るとおりです。でも、休みがないので無理にでも行って寝ていようかなと。でも、わざわざ電話で営業に対して府の内容を伝えられると、「そんなに(雨風が)ひどいのかな?」と心配に・・・。でも、夜は寝ました。
でも、実は神奈川も金曜の夜から雨が始まり、実は荷物をつんでいない・・。明日の朝にやれればなあと。で、朝になるとだんだん雨が強くなり、昨晩につんでおけばよかったと後悔しきり。
朝は自宅から運び出したものは
テント(アメニティドーム)・スクリーンタープ(リビングメッシュエッグ)を始め、マット(コールマン・リビングフロアカーペット270)・寝袋(コールマン・パフォーマー10)・フリースインナー(コールマン)・枕(コールマン・コンパクトインフレーターピロー)・コット(アルパイン)等のほかに、火器(コールマン286(WG)、スノーピーク・GP2WAY(OD)・ジェトス777(電池)、GPプレートバーナー(OD)・イワタニフーマーベラス(CB)など)や燃料(WG4L・灯油3L・CB6本前後(プレミアム3本含む))をSPのギアコンテナ2個に分けて梱包します。また、暖房(ユニムレームワームⅡ(CB)・トヨトミレインボーRB-25C(灯))も念のために積み込むとなると・・・・。大変です。車庫の中では積み込みができませんので家の前に出て・・・。濡れます。単に荷物が多すぎるんですよね。一瞬しか使わないものまで持って行っている事はわかっているんです。でも、良いんです。運動ですから(笑)。
でも、8時過ぎには何とか積み込み終了し(開始は6時頃からですが)、出発。
今回は、いつも西に向かっていたので東に向かいます(それが目的ですが)。なんか変な感じです。それに雨がすごいし。
で、生涯2回目のアクアライン。雨で、周りは見えず(涙)。でも、アクアライン800円は良いですよね。で、ユリカモメのコンビニで肉まんの朝食を購入。
で、一目散に外房に向かいます。経路はあまり考えずにカーナビの言うとおりに行きます。
買い物は128号線沿いのベイシア長生店。
http://www.beisia.co.jp/apl/shop/344.html
広いですね。で隣の敷地にはベイシア電気もあり、かなりの家電は手に入れることができます。でも、新製品のオプションは注意したほうが良いですね。(デジカメのバッテリーを探したのですが、『やはり』ありませんでした)。
そこまで行ったらもうあと少し。最初は気がつきませんでしたが、時々看板がありました。でも、雨で見難かったですね。



入り口付近の様子ですが、写真を取ったのは帰宅時です(雨がすごくて気力なし)。雨のチェックインの時時には気がつきませんでしたが、猫が多いです。このことは後で・・・。
でこの日は私たちだけで、明日もう一組来るとのこと。自分たちのことを棚に上げてよくこんな天気に来るよなあと。で、今回説明されたサイトは電源ありなのでAサイト。そのどこでも良いよと言ってくれたのでサイトを雨の中選ぶことに。最初は3段目のNo47・No48ぐらいが眺めがいいかとも思ったが、炊事場が2個ずつ4個に別れており広く使えそうになかったので、2段目のNo28に。決まったことを伝えに行った時に炊事場を使わせてもらうことを了承してもらい(無理やりだったかな?)甘えてしまいました。混んでいるときにはできないよね。シーズンオフならばです。雨の中、テントとタープの両方を張ることはあきらめ、急いでテントだけ建てて、コットその他は任せて、自分は火器の方に。その時に電源の確認にオーナーさんがサイトに。なんとかもって行っていた延長ケーブルをつないだのですが、屋外用の丸いコンセントはつなぎにくく、通常の形態のコンセントの延長ケーブルがあった方がいいですね。屋内用に持っていっていたIKEAのケーブルがありましたので事なきを得ました。また、その確認のときに、オーナーさんから生しいたけの差し入れをいただきました。ありがたく、おいしくいただきました(二日目にですが)。2段目の炊事場が大きな一つの島でしたので片一方を水場に、もう片一方をダイニングとして使ってしまいました。(もちろん、次の日はもう一組来るということでしたので、半分ぐらいに縮めましたが・・。
とりあえず疲れたので、2時間ほど休憩に(年取ってますので)。
で起きてさてなに作るかという段になって異変に気がつきます。


いたるところに足跡が。それに写真にはありませんがベイシアで買ってきたつまみ用にさば塩を買ってきたのですがラップに穴が・・・。猿? イノシシ??
気を取り直して、夕食の準備に。その最中にオーナーが車でサイトまで来て「夕食食べに行くんで3時間ぐらいいないよ」とのこと。ゆるいよなあ、住宅地のそばに立っているんだけどね。まあ、このゆるさはいやではないんですが。初日は雨・風で寒かったので、定番ですが案外と作らないカレーに。前は楽珍ご飯などを使っていましたが、今回は荷物が入らなかったので、適当にダッチオーバルで炊飯。思ったよりうまくいきました。カレーもステンダッチで作り、まったりと。
夜も更けていき、10時過ぎに炊事場の電気を消して就寝。夜中は風が強かったなあ。ダブルウォールになっているはずですが、なんとなくねえ。
明け方にテントの外をうろつく気配が。インナーをたたくと気配が消えます。で、あっという間に次の日の朝。
雨は上がっていますが湿気がまだ多いです。特にアメドのフラップ内外に結露していて、出入りするたびに衣類につきます(腹が邪魔して屈めないんですねえ)。
前室に置いておいたカレーのラップもはずされていて・・・。でも、かなり辛いんであんまり食べ散らかしてはいなかった。で、炊事棟に行くと、朝ご飯(ホットサンドbyトラメ)用に購入していたチーズとハムを入れたビニール袋に穴が・・・。さらに中を見ると、牛乳パックも軽くなり約200mlが空になっていました。うーん、狸か野犬か?? でも、テント前室に入り込んでくるぐらいだから人間慣れしているよなあ。イノシシは入ってこれない隙間だしなあ・・・。などと考えていると程なく来訪。それは、猫!!! 2匹ぐらいいるのかなあと思っていたけど彼らかな、太っているし。で、昼は買出しと、お風呂に入りに行こうと思っていたのでトラメでさっと食べて、食料はすべてハードクーラーに入れて、ゴミは二重にしてテント内に入れました。次回行くことがあれば、ゴミ用にハードクーラーを持っていった方がいいかなあ?
で、朝の散歩でサイトめぐりをしてきました。
まずはお隣のBサイトから。




左からB11-B15、B15-B17、B24-B26、B31-B33、

B21-B23
次にAサイト(2段目)。



左からA36-A37、A32-A37、A21-A27。
Aサイト(3段目)。




炊事場、トイレ、A41-A48、A56
3段目山側


左から、A51-A55、A51。
この段で一番サイトから湖(池?)の眺めがよさそうなのはA47でしょうか。

上からの道からA3段目サイトを。車道がここは舗装されていますね。

逆に車道からAブロック4段目(最上段)。

A6サイトからの眺めは

で、最上段の水周りはワイルドです。

トイレは同じレベルにはなく、下の3段目に降りて生きます。
ただし、このあたりになるときになることが。それは、最近の雨や地震などに関係しているかもしれませんが、断崖が崩れてきています。


下のトイレまで、橋に上がる通路
橋(上がれれば眺めはよさそうでしょうね)


で、山を越えてCブロックに(といっても数分です)。
まずは最上段。山側は駐車場が階段下になりますので荷物が多い場合には注意です。





C46-C50、C51-C52、C53-C54。C53-C54、C55
次の段。C50からの眺望。先の方に海が見えるか??

下っていく道がコンクリートですが、やや急です。小さなお子さんが走ると危ないかも。No50の下には使われていないサイトがあるようなんですが、行くのはあきらめます。

C44?

C45
No45の脇に階段があり、炊事場やトイレに向かう道になりますが、やや1段1段の高さがが高く、お子さんにはやはり気になります。
降りたところの裏にもサイトがあります。

No43-41?(忘れてしまいました)
また、奥にはサイトが作られていますが、もちろん行くのは断念。手前だけ・・・。

おそらくS40からS58/S59あたりの道?
で、Cサイト上側のシャワー・トイレ・炊事場が一体となった建物。



シャワー側・炊事場・シャワー内部
案外とシャワー内部はこ綺麗でした。
ここから海側はやや広めで、4つずつ道の左右に2段になっています。ここが一番落ち着きそうです。


多分C26-31ぐらい?、多分C24-29ぐらい??
上側からの下側の炊事等を見る(手前側はC25あたり)

Cサイト下の炊事場

Cサイト一番下の段



C19-C22、C15-C18、C14-C16。
一番海に近いサイト


C11-C13、C12あたりからの眺望。
で海側の受付。シーズンオフですので、閉鎖中のようです。

外に出てみましょうか。

海風が当たっている割には、あまり腐食は目立ちません。
で海に出るまで30秒ほど? なんか、軍艦島みたいな陸繋島があります。




正面、右、左、そして駐車場&小屋
砂浜は少なく、波が荒いですが、概要ですからしょうがないでしょうね。お子さんと遊びに来たときには大人は目を離さないようにしてくださいね。もちろん、酔っ払った大人もですが。
最後にAサイトと一番下の風呂脇の自販機、薪(雨に打たれています、が、300円でした)


Aサイト一番下のサイト。狭いのですが、風呂・シャワーや管理棟・湖に近いところです。

A13-16
今回は1組しかいなかったので残念ながらお風呂はcloseでした。ただ、シャワーは24時間OKとのことでしたので、ゆったりするならばシャワーでもいいかもしれませんね。
で、クローズしていましたがバーベキュー場なども勝手に見学。3棟並んで建っています。台は固定式で椅子は奥が丸太だったと思います。



で、その所から湖に張り出した小さな桟橋があり、つりができそうです。でも、蓮が一面に出てきそうですので、つりやすいかどうかはわかりません。それと、水面下が見えませんでしたので、水遊び(落ちたり)しないように大人は注意が必要です。


最後に、一番下の層のトイレです。

一番下には炊事場がありませんのでトイレの左脇の階段で第2層に上がる必要があります。
で、第2層の炊事場が大きかったわけです。Aサイトの第1・2層とBサイトの下2/3ぐらいが使用することになりますので、全部のサイトにぎっしり入ると、トイレや炊事場が混雑しそうです。

でも、炊事場の外にはペグや焚き火台などを洗うことのできる水回りがあるのはありがたい設備です。
洗濯機は炊事場の内側の角に納まっていますが、下着などを洗うのは気が引けますね。タオルやTシャツぐらいにしておいたほうがいいかもしれません。
で、オーナーに外出することを伝えてから11時ごろに出発。雨なんで養老渓谷まで行こうかとも思いましたが、素直に九十九里をあっという間にとおり、白子温泉で風呂に入っ戻ってきました。白子温泉では1時ぐらいまで清掃時間がありますので行かれる場合には気をつけてください。それと、値段もいろいろで、健康ランドのようなところは高く(スパ&リゾート九十九里 太陽の里 1580円)、テニスなどの合宿ができるホテルがありますのでそこなら700円~1000円程度で入れます。ちなみに行ったところは白子ニューシーサイドホテルで1回に大浴場があり風景は見えませんでしたが、鉄系の赤茶色の温泉に入り、のんびりしました。
2時過ぎにキャンプ場に戻ったところ、家族連れがA22にお泊りでした。2泊だそうですが、天気がよくなってよかったですね。それにしても、テントサイトは思った以上に水はけがよくて驚きでした。
夕食は焚き火台を出して、BBQ等で静かにすごしました。(写真はありません)
で、雨が上がると猫たちの動きも活発になり、忍び込んできましたが、食べ物がもらえない(盗れない?)のがわかると立ち去っていきました。
3日目の朝、コーヒーを入れて飲みながら残り物の朝ごはん。それと同時並行で、主に炊事場に展開していた火器などを中心に撤収開始。今回は、食材があまらなかったので、かなり楽でした。
でも、来るときと帰るときで配置が換わるので、微妙です。トランクルームや後部座席などの混み具合が変わります。これなんかも、今後の検討事項ですかね。
まあ、そんなこんなで11時過ぎに車載終了。オーナーからはゆっくりしていって良いよと言われていましたが、雨で体力を思いのほか消耗していたので、早く帰って寝ました。疲れましたなあ。
ここのキャンプ場は、なんと言っても神奈川東部からのアクセスが南伊豆よりはるかにいいので、アクセスはOKです。テントサイトが一昔前のサイズで、今時のツールームなどはきついかもしれません。夏などであれば、B・Cサイトで4サイトなどを使ったグルキャンなら何とかと思いますが、Aサイトは真ん中に道が通りますので、注意が必要と思います。
最後までご覧になった方、長々とお疲れさまでした。ご参考になりましたか?
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というわけで、またもや記録として。(3月17日~19日)
3月16日(金)の夜、この週末にキャンプに行こうと思い立ちいろいろと探していました。
しかし、あいにくの雨予想

Yahooの天気予報を食い入るように見ても変わらない・・・。
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/12/4530/12238/2994503.html
で、コテージに心惹かれるも、今回は新たなところに行って見たいとのことで、千葉と決めていました。いつも連休を取れたら行っていた伊豆は封印(伊豆のほうが暖かいんだけどね)。で、テント泊の時には電源サイトが必須(節々が痛くなりますのでね)。そうなると、軟弱もんでも対応できるところとしては、イレブンオートキャンプパーク(34サイト)やホウリーウッズ久留里キャンプ村(10サイト)等が有ますが、今回選んだのは千葉のWILD KIDS 岬オートキャンプ場です。
http://www.wildkids.jp/index.html
さて、雨・寒さ等もありましたが、何とかなるかなあと楽観的に思っていました。
で、夜、お電話すると転送され、そちらで予約を取りました。その第一声は「明日雨だよ!!」
仰るとおりです。でも、休みがないので無理にでも行って寝ていようかなと。でも、わざわざ電話で営業に対して府の内容を伝えられると、「そんなに(雨風が)ひどいのかな?」と心配に・・・。でも、夜は寝ました。
でも、実は神奈川も金曜の夜から雨が始まり、実は荷物をつんでいない・・。明日の朝にやれればなあと。で、朝になるとだんだん雨が強くなり、昨晩につんでおけばよかったと後悔しきり。
朝は自宅から運び出したものは
テント(アメニティドーム)・スクリーンタープ(リビングメッシュエッグ)を始め、マット(コールマン・リビングフロアカーペット270)・寝袋(コールマン・パフォーマー10)・フリースインナー(コールマン)・枕(コールマン・コンパクトインフレーターピロー)・コット(アルパイン)等のほかに、火器(コールマン286(WG)、スノーピーク・GP2WAY(OD)・ジェトス777(電池)、GPプレートバーナー(OD)・イワタニフーマーベラス(CB)など)や燃料(WG4L・灯油3L・CB6本前後(プレミアム3本含む))をSPのギアコンテナ2個に分けて梱包します。また、暖房(ユニムレームワームⅡ(CB)・トヨトミレインボーRB-25C(灯))も念のために積み込むとなると・・・・。大変です。車庫の中では積み込みができませんので家の前に出て・・・。濡れます。単に荷物が多すぎるんですよね。一瞬しか使わないものまで持って行っている事はわかっているんです。でも、良いんです。運動ですから(笑)。
でも、8時過ぎには何とか積み込み終了し(開始は6時頃からですが)、出発。
今回は、いつも西に向かっていたので東に向かいます(それが目的ですが)。なんか変な感じです。それに雨がすごいし。
で、生涯2回目のアクアライン。雨で、周りは見えず(涙)。でも、アクアライン800円は良いですよね。で、ユリカモメのコンビニで肉まんの朝食を購入。
で、一目散に外房に向かいます。経路はあまり考えずにカーナビの言うとおりに行きます。
買い物は128号線沿いのベイシア長生店。
http://www.beisia.co.jp/apl/shop/344.html
広いですね。で隣の敷地にはベイシア電気もあり、かなりの家電は手に入れることができます。でも、新製品のオプションは注意したほうが良いですね。(デジカメのバッテリーを探したのですが、『やはり』ありませんでした)。
そこまで行ったらもうあと少し。最初は気がつきませんでしたが、時々看板がありました。でも、雨で見難かったですね。
入り口付近の様子ですが、写真を取ったのは帰宅時です(雨がすごくて気力なし)。雨のチェックインの時時には気がつきませんでしたが、猫が多いです。このことは後で・・・。
でこの日は私たちだけで、明日もう一組来るとのこと。自分たちのことを棚に上げてよくこんな天気に来るよなあと。で、今回説明されたサイトは電源ありなのでAサイト。そのどこでも良いよと言ってくれたのでサイトを雨の中選ぶことに。最初は3段目のNo47・No48ぐらいが眺めがいいかとも思ったが、炊事場が2個ずつ4個に別れており広く使えそうになかったので、2段目のNo28に。決まったことを伝えに行った時に炊事場を使わせてもらうことを了承してもらい(無理やりだったかな?)甘えてしまいました。混んでいるときにはできないよね。シーズンオフならばです。雨の中、テントとタープの両方を張ることはあきらめ、急いでテントだけ建てて、コットその他は任せて、自分は火器の方に。その時に電源の確認にオーナーさんがサイトに。なんとかもって行っていた延長ケーブルをつないだのですが、屋外用の丸いコンセントはつなぎにくく、通常の形態のコンセントの延長ケーブルがあった方がいいですね。屋内用に持っていっていたIKEAのケーブルがありましたので事なきを得ました。また、その確認のときに、オーナーさんから生しいたけの差し入れをいただきました。ありがたく、おいしくいただきました(二日目にですが)。2段目の炊事場が大きな一つの島でしたので片一方を水場に、もう片一方をダイニングとして使ってしまいました。(もちろん、次の日はもう一組来るということでしたので、半分ぐらいに縮めましたが・・。
とりあえず疲れたので、2時間ほど休憩に(年取ってますので)。
で起きてさてなに作るかという段になって異変に気がつきます。
いたるところに足跡が。それに写真にはありませんがベイシアで買ってきたつまみ用にさば塩を買ってきたのですがラップに穴が・・・。猿? イノシシ??
気を取り直して、夕食の準備に。その最中にオーナーが車でサイトまで来て「夕食食べに行くんで3時間ぐらいいないよ」とのこと。ゆるいよなあ、住宅地のそばに立っているんだけどね。まあ、このゆるさはいやではないんですが。初日は雨・風で寒かったので、定番ですが案外と作らないカレーに。前は楽珍ご飯などを使っていましたが、今回は荷物が入らなかったので、適当にダッチオーバルで炊飯。思ったよりうまくいきました。カレーもステンダッチで作り、まったりと。
夜も更けていき、10時過ぎに炊事場の電気を消して就寝。夜中は風が強かったなあ。ダブルウォールになっているはずですが、なんとなくねえ。
明け方にテントの外をうろつく気配が。インナーをたたくと気配が消えます。で、あっという間に次の日の朝。
雨は上がっていますが湿気がまだ多いです。特にアメドのフラップ内外に結露していて、出入りするたびに衣類につきます(腹が邪魔して屈めないんですねえ)。
前室に置いておいたカレーのラップもはずされていて・・・。でも、かなり辛いんであんまり食べ散らかしてはいなかった。で、炊事棟に行くと、朝ご飯(ホットサンドbyトラメ)用に購入していたチーズとハムを入れたビニール袋に穴が・・・。さらに中を見ると、牛乳パックも軽くなり約200mlが空になっていました。うーん、狸か野犬か?? でも、テント前室に入り込んでくるぐらいだから人間慣れしているよなあ。イノシシは入ってこれない隙間だしなあ・・・。などと考えていると程なく来訪。それは、猫!!! 2匹ぐらいいるのかなあと思っていたけど彼らかな、太っているし。で、昼は買出しと、お風呂に入りに行こうと思っていたのでトラメでさっと食べて、食料はすべてハードクーラーに入れて、ゴミは二重にしてテント内に入れました。次回行くことがあれば、ゴミ用にハードクーラーを持っていった方がいいかなあ?
で、朝の散歩でサイトめぐりをしてきました。
まずはお隣のBサイトから。
左からB11-B15、B15-B17、B24-B26、B31-B33、
B21-B23
次にAサイト(2段目)。
左からA36-A37、A32-A37、A21-A27。
Aサイト(3段目)。
炊事場、トイレ、A41-A48、A56
3段目山側
左から、A51-A55、A51。
この段で一番サイトから湖(池?)の眺めがよさそうなのはA47でしょうか。
上からの道からA3段目サイトを。車道がここは舗装されていますね。
逆に車道からAブロック4段目(最上段)。
A6サイトからの眺めは
で、最上段の水周りはワイルドです。
トイレは同じレベルにはなく、下の3段目に降りて生きます。
ただし、このあたりになるときになることが。それは、最近の雨や地震などに関係しているかもしれませんが、断崖が崩れてきています。
下のトイレまで、橋に上がる通路
橋(上がれれば眺めはよさそうでしょうね)
で、山を越えてCブロックに(といっても数分です)。
まずは最上段。山側は駐車場が階段下になりますので荷物が多い場合には注意です。
C46-C50、C51-C52、C53-C54。C53-C54、C55
次の段。C50からの眺望。先の方に海が見えるか??
下っていく道がコンクリートですが、やや急です。小さなお子さんが走ると危ないかも。No50の下には使われていないサイトがあるようなんですが、行くのはあきらめます。
C44?
C45
No45の脇に階段があり、炊事場やトイレに向かう道になりますが、やや1段1段の高さがが高く、お子さんにはやはり気になります。
降りたところの裏にもサイトがあります。
No43-41?(忘れてしまいました)
また、奥にはサイトが作られていますが、もちろん行くのは断念。手前だけ・・・。
おそらくS40からS58/S59あたりの道?
で、Cサイト上側のシャワー・トイレ・炊事場が一体となった建物。
シャワー側・炊事場・シャワー内部
案外とシャワー内部はこ綺麗でした。
ここから海側はやや広めで、4つずつ道の左右に2段になっています。ここが一番落ち着きそうです。
多分C26-31ぐらい?、多分C24-29ぐらい??
上側からの下側の炊事等を見る(手前側はC25あたり)
Cサイト下の炊事場
Cサイト一番下の段
C19-C22、C15-C18、C14-C16。
一番海に近いサイト
C11-C13、C12あたりからの眺望。
で海側の受付。シーズンオフですので、閉鎖中のようです。
外に出てみましょうか。
海風が当たっている割には、あまり腐食は目立ちません。
で海に出るまで30秒ほど? なんか、軍艦島みたいな陸繋島があります。
正面、右、左、そして駐車場&小屋
砂浜は少なく、波が荒いですが、概要ですからしょうがないでしょうね。お子さんと遊びに来たときには大人は目を離さないようにしてくださいね。もちろん、酔っ払った大人もですが。
最後にAサイトと一番下の風呂脇の自販機、薪(雨に打たれています、が、300円でした)
Aサイト一番下のサイト。狭いのですが、風呂・シャワーや管理棟・湖に近いところです。
A13-16
今回は1組しかいなかったので残念ながらお風呂はcloseでした。ただ、シャワーは24時間OKとのことでしたので、ゆったりするならばシャワーでもいいかもしれませんね。
で、クローズしていましたがバーベキュー場なども勝手に見学。3棟並んで建っています。台は固定式で椅子は奥が丸太だったと思います。
で、その所から湖に張り出した小さな桟橋があり、つりができそうです。でも、蓮が一面に出てきそうですので、つりやすいかどうかはわかりません。それと、水面下が見えませんでしたので、水遊び(落ちたり)しないように大人は注意が必要です。
最後に、一番下の層のトイレです。
一番下には炊事場がありませんのでトイレの左脇の階段で第2層に上がる必要があります。
で、第2層の炊事場が大きかったわけです。Aサイトの第1・2層とBサイトの下2/3ぐらいが使用することになりますので、全部のサイトにぎっしり入ると、トイレや炊事場が混雑しそうです。
でも、炊事場の外にはペグや焚き火台などを洗うことのできる水回りがあるのはありがたい設備です。
洗濯機は炊事場の内側の角に納まっていますが、下着などを洗うのは気が引けますね。タオルやTシャツぐらいにしておいたほうがいいかもしれません。
で、オーナーに外出することを伝えてから11時ごろに出発。雨なんで養老渓谷まで行こうかとも思いましたが、素直に九十九里をあっという間にとおり、白子温泉で風呂に入っ戻ってきました。白子温泉では1時ぐらいまで清掃時間がありますので行かれる場合には気をつけてください。それと、値段もいろいろで、健康ランドのようなところは高く(スパ&リゾート九十九里 太陽の里 1580円)、テニスなどの合宿ができるホテルがありますのでそこなら700円~1000円程度で入れます。ちなみに行ったところは白子ニューシーサイドホテルで1回に大浴場があり風景は見えませんでしたが、鉄系の赤茶色の温泉に入り、のんびりしました。
2時過ぎにキャンプ場に戻ったところ、家族連れがA22にお泊りでした。2泊だそうですが、天気がよくなってよかったですね。それにしても、テントサイトは思った以上に水はけがよくて驚きでした。
夕食は焚き火台を出して、BBQ等で静かにすごしました。(写真はありません)
で、雨が上がると猫たちの動きも活発になり、忍び込んできましたが、食べ物がもらえない(盗れない?)のがわかると立ち去っていきました。
3日目の朝、コーヒーを入れて飲みながら残り物の朝ごはん。それと同時並行で、主に炊事場に展開していた火器などを中心に撤収開始。今回は、食材があまらなかったので、かなり楽でした。
でも、来るときと帰るときで配置が換わるので、微妙です。トランクルームや後部座席などの混み具合が変わります。これなんかも、今後の検討事項ですかね。
まあ、そんなこんなで11時過ぎに車載終了。オーナーからはゆっくりしていって良いよと言われていましたが、雨で体力を思いのほか消耗していたので、早く帰って寝ました。疲れましたなあ。
ここのキャンプ場は、なんと言っても神奈川東部からのアクセスが南伊豆よりはるかにいいので、アクセスはOKです。テントサイトが一昔前のサイズで、今時のツールームなどはきついかもしれません。夏などであれば、B・Cサイトで4サイトなどを使ったグルキャンなら何とかと思いますが、Aサイトは真ん中に道が通りますので、注意が必要と思います。
最後までご覧になった方、長々とお疲れさまでした。ご参考になりましたか?
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