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2013年02月03日

竜洋海洋公園オートキャンプ場

今回は、久しぶりの友人とのキャンプ。
とはいえども、テント泊ではなくコテージですが。

場所:竜洋海洋公園オートキャンプ場
    〒438-0233 静岡県磐田市駒場6866-10
   TEL 0538-59-3180 / FAX 0538-59-3181
   http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/auto411.htm
日時:2013年1月19日(土)〜20日(日)

今回は1週前に友人たちと新年会と称して近所の居酒屋で飲んでいたのですが、キャンプ話が出て久しぶりにするかということになり企画。でも、参加者はわたくしともう一人は神奈川県、そして参加表明したもう一人は静岡県。どうするか。まあ、静岡あたりに行ってみたかったので、前々からHPを見ていたこともあり、ここに決めました。でも、最後まで悩んだのは、テント泊にするかコテージにするか。個人的にはテント泊を考えていましたが、あまり日常的にテント泊をしていない人間が集まるのですから、無理しませんでした。特に初めての場所で条件が不明な場合には無理をしないほうがいいですよね。軟弱といわれても仕方がありませんが、無理して救急車などのお世話になって疲れ切るよりも、あったかい室内で楽しく過ごすことを選びました。
というのも、なんていっても風が強いという話は様々なブログで拝見していましたので、冬はあったかいだろうけれどテントには風が脅威と思っていたのですんなりとキャビンに決定。夜中に悲惨な状態になっても初心者では対策がとれませんのでね。まあ、けっか。壮年〜中年にはおおむねいい感触。

で、前日までネットを見て電話で予約。なんと、掘りごたつのあるコテージ(R型)が開いているということで、すぐに予約。ラッキー! で、HPを見ていると到底キャンプをするような気がしません。電子レンジから食器・やかんや、こたつ・エアコン・冷蔵庫など、まるで貸別荘みたい。なんか、気分はキャンプというには敷居が低い。で、結局、ダラダラとした時間が過ぎていきます。
持って行き使用したのは、焚火台・焚火テーブル・クーラーBOXスタンド(いずれもユニフレーム)とローチェア(スノーピーク・adirondack)、焚火台(スノーピーク)ぐらいです。鍋用にステンレスダッジも持って行ったのですが、備え付けの土鍋がいい働きしてくれました。
スノーピーク(snow peak) 焚火スターターセット
スノーピーク(snow peak) 焚火スターターセット






ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル
ユニフレーム(UNIFLAME) 焚き火テーブル






ユニフレーム(UNIFLAME) クーラーBOXスタンド
ユニフレーム(UNIFLAME) クーラーBOXスタンド








で、横にも長い静岡県ですが、ほとんどが高速移動なので、時間が読みやすいです。で、9時ごろに出発。いい天気ですねえ、空気が乾燥しまくっています。
で、のんびりと厚木に向かいます。一週前は雪渋滞で悲惨でしたが、今回はOK。で、厚木のワイルドなお店はパスして、そのまま高速に。で、順調に車も流れ、御殿場のにぎわいも通り抜け静岡へ。いやー、富士山の雪姿はきれいですね、イメージ通りです。11時には浜松インターに。東京方面からでは磐田あたりで降りるんでしょうけれど、お目当てがありましたので浜松まで一気に行きます。それは「SWEN浜松店」です。最近(昨年秋)、ショップインショップとしてオープンされていたので、おしゃれな店舗として三島で植えつけられていたので行ってみました。
http://www.snowpeak.co.jp/store/43
竜洋海洋公園オートキャンプ場




いやー、三島より天井が低いイメージがありますが(あまり関係ないか)、入口は言って左側の一角にあります。奥にテントなどの幕体が、手前にはディスプレイ。左側の壁には色々とおさめられています。でも、銀缶500gがありません。で、250gを2本だけ購入。液出しを持っていると金缶だけが余ってきます。そういった意味で、2wayで金缶、LIプレートストーブで銀缶よりも、すべて銀缶で統一したいですね。こんな時に在庫薄はややテンション↓です。で、同行者がクレイジークリークもどきを購入。2500円ぐらいが3割引きでした。折りたためれば場所も取りませんし、気に入って座椅子としてこたつで使っていました。
そうこうしているうちに昼も近くなり、あわてて吉牛でランチ。で、スーパーによることもできずにキャンプ場に直行。

竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場

14時過ぎにチェックイン。お初なので、担当者から説明をうけます。うーん、公営(営業委託)なんできっちりしていますねえ(堅苦しいとも言いますが)。でも、説明聞いていても(電話でもよくわからなかったのですが)、どの程度の足がついていれば焚火ができるんでしょうかねえ。説明ではBBQスタンドでなければいけないようですが、売店の扉に薪売っていると表示がありますが、どうやって何で炊くのでしょうか? 疑問です。

竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 

管理棟裏のトイレです。もちろん男子用しか入っていませんよ。冬季ですので使用者はほとんどいませんが、綺麗にされています。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 

ここのサイトは、綺麗に同じ大きさなんですねえ。ある意味新鮮です。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場

このキャンプ場は公園の一部ですが、しおさい館という入浴施設の隣にはBBQ場があります。ここもキャンプ場と同じ丸い玉のナンバー表示です。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 風よけがいいですね。

海側・中央の炊事棟。ガスの自動販売付のコンロです。中は見ていませんが、歴史を感じます。一部には風よけでしょうか? 透明な板が打ち付けられています。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 

さて、場内案内見学の後に、入ります。No6ですね。
竜洋海洋公園オートキャンプ場









駐車スペースに備え付けの足つき板の上にベースプレートスタンド・ベースプレートそして焚火台という、結構な高さで設営。思ったより不安定さはありませんが、風が強いので火の粉などの飛ぶのに注意が必要です。

そうこうしているうちに、友人がもう一台の車で2人集合。あれ、外車。うーん、いつの間にか車変わったの? かっこえーなー。でも、自分には小さくてギアが載せきれませーン。
で、あいさつもそこそこにこたつでほんのり。
でも、ゆっくりしていてもご飯が出てきませんので、皆で買出しに。最寄りは遠州ストアらしいのでそこにお邪魔。
http://www.entstore.co.jp/shop/ryuyo.html
イートインがあるなんて、いかにも地域密着といった感じです。謎のご当地食材がありますが、他の人はスルー。練り物のタイですかね。さすが、静岡おでんの国。
竜洋海洋公園オートキャンプ場








で、鍋の材料を購入して戻ります。友人のFBで興味があった「赤から鍋」です。〇番なんて、ココイチみたい。
http://www.ichibiki.co.jp/lineup/product/tsuyu3.html

で、鍋班と焚火班に分かれてお仕事。といっても、焚火班は家から持ってきた木炭・形成炭をチャコスタ(レギュラー)でセットするだけ。種火は最近よく使っている(安売りしている)これなんかを使っています。

でも、風が強くて立ち消えてしまいます。持参のスティックターボも調子が悪いし。
で、なんとか点火するもなかなか火が移りません。もちろん、木炭&成型炭ですので火移りは遅いので、いつもより長めの30分ぐらいほったらかしで、いい感じに。楽ですねえ。で、椅子を用意して、早速、シシャモとソーセージを焼きます。でも、寒くて早々に退散。
途中で部屋に戻るのも面倒で、サイト脇のトイレにもお邪魔。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場





その隣には遊具もあります。
竜洋海洋公園オートキャンプ場




夕暮れになってくると寒さが染み入ります。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場


で、エノキのホイル焼きやジャガイモのホイル焼きなどをほおりこんで室内に退散。ジャガイモは焦げてしまったけど、おいしくいただきました。

部屋の中では、名古屋にちなんで「赤から鍋」で。でも、あっという間にワインなどが開いてしまったので19時にはダウン。そして、21時には強制的に起され、焚火タイムに。でも、持って行った薪が広葉樹系で夕方の炭から火がなかなか移りません。こんな時には寒いし風も強いし、針葉樹系のほうがいいですよね。で、また23時にはまたつぶれて起きたら7時です。うーん、何しに行ったんだか。まあ、他のメンバーが楽しんでくれればいいのですがね。

で、朝の散歩に。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場  
海そばですから、こんな表示もあります。近くに高台はなく避難場所は指定されていますが、車でないと避難が難しそうです。

4時間後には撤収期限なんですが、朝からケーキ(参加者の一人が誕生日! おめでとう!!)、そして、「赤から鍋レターンズ」。2食で白菜半分と人参・ネギ・肉・エビ・豆腐などを平らげ、一気に後片付けに。4人いると早いですねえ。これからは大全で行くのもアリですね。それにしても、テント・ターフ・テーブル等の方付けがないのが楽です。癖になりそうです。

で、フリーサイトの前で記念撮影で撤収。なんと10時前です。いままでは30分前で早いねえと言っていたのに驚きです。PICAのコテージでもぎりぎりになるのがほとんどです。回りが出ていくのを見送っていましたから。

で、おとなりのしおさい館でお風呂に。10時オープンなのに男湯は満員。いくら日曜でも、皆さん好きなのねえ。350円というお安さがありますし。ここを定宿にするのであれば、回数券もいいかもしれません。9回分の値段で10回利用できます。1年という期限はあります。温泉ではありませんが、内風呂・ジャグジー・サウナ・露天風呂と楽しめます。また、タオルのレンタルは50円、バスタオルは100円で、ロッカーは100円玉も不要です。
http://www.ryu-yo.co.jp/SIOSAI/

で、ここで清算。4人で食費は200円弱、サイトも4000円程度で、割安感がありますね。2人だと広すぎるし、5人以上だとベットがもめそうなんで、4人ぐらいがいいかも。もちろん家族ならばベット一つ分が幅広いので子供となら倍の8人ぐらいまで余裕です。でも、掘りごたつが大人6人ぐらいがせいぜいかな。ちなみに、掘りごたつは前後2か所下に埋め込んでいますので、子供がもぐりこむのに注意が必要と思います。


帰りは、また、SWENに寄って、せっかくなんで浜松餃子を経験しに。
そこで選んだのは「福みつ」。
http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22001373/
円形に並んだ餃子の真ん中にもやしがあるイメージですが、ここは普通の餃子屋さんです。で、メニューには餃子単品と定食ぐらいしかありません。10組待ちなんですが、30分弱で入れます。さすが、回転が速い。20個の定食(大)を注文しましたが、15分で完食。いつもは先に餃子がなくなっていたのが、餃子が残るなんて、ある意味感動。次回は、まあるい餃子を食べに行きたいなあと。でも、ここは食べログ静岡版で第3位(1月23日付け)。うーん、混んでいるわけだ。
竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場 竜洋海洋公園オートキャンプ場

次に行ってみたいのはここかな?
http://tabelog.com/shizuoka/A2202/A220201/22000801/
まあるいし、もやしもついているし(笑)。

完食度にようやく高速に移動。で、渋滞もなく箱根の山を越えて、一路横浜へ。三菱系の豪華なところにはいかずに、三井系の湾岸そばに向かいます。コールマンではなくモンベルに行く感じですかね。でも、めぼしいのはないのでワインを買って帰宅。いやー、二日で550km、走りました。





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